OEM生産について

傘、レインコートのOEM生産について

生産は日本(国内生産)と台湾、中国の海外生産があります。

国内生産

     

私達の工房で縁かけ、裁断、中縫い、先付け、中綴じ、仕上げをいたします。
忙しい時は助っ人も来てくれるので安心してください。ただ時期によっては多少のお時間をいただくこともあります。

最初に材料の選定になります。
サイトのアイテムからパーツアイテムを見てください。現在私達が在庫している生地や骨やハンドル、その他が載っています。

1:生地の選定

OEM生産は生地の選定は傘の最も大事な部分です。この生地選びが最大の焦点と思います。 お客様からのOEM用の生地が支給されることは多々あると思います。 その際に、その生地が傘に出来るかどうかは事前にご相談ください。 一般的に傘に出来る生地は、綿、ポリエステル、その混紡(TC生地)の薄手生地です。 また、私達も生地の仕入れルートはあるので、希望の生地もしくはこんな傘にする生地は どんなものがいいかなどご相談ください。すぐに生地メーカーに問い合わせします。

生地の後加工について(UV加工、撥水加工、防水加工)

最初から傘用に加工してある生地はなかなかないと思います。 生地の加工に関してはいくつかの条件がつきます。

1: 雨傘用 はっ水加工、防水加工(PUコーティング)
2: 日傘用 UV加工、はっ水加工
3:晴雨兼用 UV加工、はっ水加工、防水加工(PUコーティング)

生地の加工の最低ロット

1と3用は生地幅が100cm以上で、1色1柄1反(50M)以上(少ない時は要相談で!) 2用は生地幅が着尺幅(36cm以上)で4反以上(トータル50M以上/1反が12M〜15M)柄混みOK! という最低ロットがあります。また納期も時期によりますが、約3週間ぐらいです。

傘に向かない生地

➀縦、横に伸びる生地 ➁厚手の帆布やデニム生地など(薄手は使えます。) ➂レーヨン、アセテートなど生地が気候により伸び縮みする生地 ➃ナイロン生地は夏と冬で生地の伸縮率が非常に違う為、折傘を作ると冬開かなくなります。 その為長傘は少し張り方に工夫を入れて使う事が出来ます。
以上素材はお客様にこだわりがあると思いますので色々とご相談ください。

傘による生地の取り方

傘の裁断の基本は下の絵のようになります。

作る傘のサイズや生地幅によって変わりますが、図のように上下の耳の部分を落とした後生地の中心で大裁ちして、この裁った部分を三つ巻き(レースを縁に縫い付けるとかスカラップ刺繍をするとかはこの大裁ちの状態の時に加工します。)で縁かけして傘の枠で裁ちます。

その為、コードレーンのように生地の流れにラインが織られているような生地は、裁断がボーダー柄となりますが、これをストライプ柄として取るには、左図のように生地幅で大裁ちしていく事になります。この生地の取り方だと、縦糸に沿って三つ巻きをするのでビラが出て、傘のふちの部分によれやシワが出る事があります。また図のように取り都合が悪くなるので用尺が上のように一般的に取る取り方より悪くなります。

傘の型を入れた図を見るとわかるように、三角の型を上下反転して入れているので、例えばプリントの生地でプリントの柄が一方向に向いていると、柄が逆さに合わせっていくことになります。プリントの生地はデータで柄を先に送っていただけると、その処理の仕方をアドバイス出来ます。

2:骨やハンドルなどの選定

長傘、折傘用などいくつかの骨のサンプルは工房にあります。このサイトにも載せてあります。またつゆ先や陣がさなども写真で載せてあります。国内での生産は現状では残念な事に、骨や付属品はほとんどが中国製もしくは台湾製になってしまいます。傘のいろいろなパーツは今日本で作るのは大変難しくなっています。ハンドル関係もまだ日本製やヨーロッパの物は手に入れることはできますが、これらの職人さん達も高齢化で次の代への引き継ぎはあまりできていません。私達も部材は中国から入れるものがほとんどですが、確実に検品して間違いない物だけを使っています。サンプルを作って発注をいただいても、製造は確実な日数を計算できるのですが、骨やパーツは数量によっては確実な日数を読めないこともありますので、十分なお打ち合わせをお願いいたします。

つゆ先と陣がさ
ハンドル

海外生産(中国/台湾)

中国と台湾に拠点があるので数量やコスト面で傘を作ることがあるようでしたらご相談下さい。またレインコート類もOEM生産を受けることができます。

海外生産の場合最低ロットがあります。一般的に傘は一柄が約4000ydで傘にすると単純に6000本になります。これは長折り込みの4配色込みですが、最近は型代などを別途で考えて1000ydからアップチャージで作ることもできます。

骨は基本は一型100dz、ハンドルは有り物の型で50dzから、別途で作ると200dzからなど結構色々と制約がります。一口に傘といっても傘一本作るのに約120パーツの部品が必要と言われています。それらを全てまとめて確実の一本を作るのはそれをまとめ上げる人の苦労はかなりなものですし、信頼に足る人は少ないです。

レインコートは基本的にロットは一型500毎になります。これもサイズ色などある程度この中に入れて作ることができますが、もっと細かくと言う事であれば、ご相談ください。


以上まだまだ書き足りませんが、今後色々質問が出た時に、随時説明を付け足していきます。

ご相談は下記からメールをください。よろしくお願いします。

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