アンティークの16本骨の日傘の張替え
昭和の中頃の日傘と思われますが、とても重厚な作りで、職人の技が光る日傘の張替えの依頼を受けてしまいました。 自分の力量で張り替えられる自信がなく、色々同業者に相談して、師匠級の職人さんにも話を聞いたりして、傘の張替えを挑…
2019-08-05
昭和の中頃の日傘と思われますが、とても重厚な作りで、職人の技が光る日傘の張替えの依頼を受けてしまいました。 自分の力量で張り替えられる自信がなく、色々同業者に相談して、師匠級の職人さんにも話を聞いたりして、傘の張替えを挑…
2019-08-04
夏も本番、毎日暑い日が続いています。 ここにきてやっと傘工房でも新しい傘をラインアップしました。 日傘でアンティークの浴衣の記事と唐草模様の小柄をプリントした生地で作ってみました。 晴雨兼用傘では、綿麻の生地が上がってい…
2019-06-30
縞紬の銀杏柄を指定した晴雨兼用傘のオーダーメイドをいただいていました。 今回のお客様はハンドルを自作して支給されるということで、ちょっと迷いましたが、手元屋さんと相談して、折傘の畳んだ時の際にダボを包むようにしてハン…
2019-06-05
ニューヨークでアンティークショップの店を出しているご婦人からのオーダーメイド傘 綿麻の生地を2色仕入れることが出来たのですが、ニューヨークでアンティークショップをしている友人から頼まれて晴雨兼用傘を作ってみました。 ハン…
2019-06-05
オーダーメイドで花びら型の傘の注文をいただき、まだ作った事がなかったので挑戦しました。 多分5、6年前に一度このタイプの傘がはやった事がありましたが、最近ではメリーポピンズで使われていたりして、少しまた表に出てきたのかな…
2019-03-03
レース生地をたっぷり使った日傘を作ります。 レース刺繍の間にラメを施した生地を使います。 写真のように表は花柄を散りばめた「絽織」の生地 「絽織」とはからみ織のの一種で、縦糸と横糸を絡ませて透目を作った生地です。 絹織で…
2019-02-02
蛙張のフォーマルな日傘 着物用の上掛けを解いて傘を作る依頼が来ました。 この素材がシルクの絽織で銀糸を使ったとても高級な品物でした。 老舗の着物屋さんから来た以来ですが、解いた状態で素材をもらってそれを二重張の蛙張で作り…
2019-02-01
床革製の日傘 床革で作る日傘の注文を引き受け、展示会用のサンプルとして作ってみました。 今回の革は本革ではなく床革の部分を再度一枚の革に再生して型押しをした物で作った日傘です。 ただ床革は本革の様に銀面が付いていないので…
2018-08-25
55cmのカーボン骨の2段折傘用の骨にレディースぽい綿紬の生地を張ってみました。 ハンドルと石突は透明アクリルの特注のものをつけています。 カーボン骨で55cmの大きさなのでかなり大きめの傘になっていますが、とても軽いで…
2018-08-25
加賀友禅の傘を 加賀友禅の生地が入荷しました。 アンティークの生地で時代絵巻の柄になっています。 特価の生地だったので傘も安く出します。 少し生地が残っているので体験教室用に折傘など作りたい方は連絡ください。
2018-08-19
今年の夏は暑あったですね〜〜〜〜!! 日傘男子が急増しています。 藍染の生地を使って、折傘の晴雨兼用傘を作りました。 骨は55cmの2段折のカーボン骨で中棒はアルミ、骨単体でいけば100gもしない丈夫で軽い傘の骨です。 …
2018-08-15
中東から相談されて作ったサンプルの傘です。もう少し表の生地をイスラムの方達が好む柄を選んで再度作る予定です。 表生地に綿紬の縞柄を横取りしてボーダー柄にして作ってみました。 後、テキスタイルデザイナーのODAKAデザイン…