モンブランヤマグチ


錦糸町の駅から歩いて20分ほど、東京スカイツリーが真ん前に見える絶好の商店街の通りに
ショールーム兼工房があります。
2代目の山口社長と奥様の山口専務で、日本製の関東縫いの傘を頑なに守り続けて、素晴らしい商品を世に出し続けている会社です。
山梨は織物の生地で有名ですが、その中でも甲州織とほぐし織の2種類が代表的ですが、特にほぐし織を中心に使って、素晴らしい柄の傘を生み出しています。
日本の伝統技術である『ほぐし織』
この技法は明治40年位にフランスから桐生、伊勢崎地方に伝わったものだそうです。
それが山梨県の織物産地、富士北麓東部地域に伝わって今ではこの地方での数件しか作っていないそうです。
この織物の行程はとても手間暇がかかり興味のある方は是非この工法をモンブランさんのホームページから学んでください。
山口専務は、東京洋傘組合でも傘の伝統工芸の発展に対して大変力を注がれ、日本の傘作りに対してとても危機感を持ち、
ご本人自ら傘の作り方を研究されています。
またほぐし織の絵柄は工法がフランスから伝わったこともあるとは思いますが、フランス風の絵画的なものが多く、特に女性の優雅な柄が多いいのです。
その中でこれと思った柄のイメージに合ったデザイナーと契約して新たな作風でオリジナル傘を手掛けていらっしゃいます。
お伺いした時に、専務が自慢げに見せていただいた16本骨の甲州織の傘だと思いますが、山梨在住の職人さんの作るこの傘は、
自分が今まで見て触った傘の中ですばらしい傘としか言いようのないほどの完成度の高い傘でした。
それ以外にも是非つくり方を勉強したい傘ばかりで、モンブランヤマグチさんの一つ一つの製品に対する思いや管理がとても詰まった商品群になっています。

Translate »