アンティークの16本骨の日傘の張替え
昭和の中頃の日傘と思われますが、とても重厚な作りで、職人の技が光る日傘の張替えの依頼を受けてしまいました。 自分の力量で張り替えられる自信がなく、色々同業者に相談して、師匠級の職人さんにも話を聞いたりして、傘の張替えを挑…
2019-08-05
昭和の中頃の日傘と思われますが、とても重厚な作りで、職人の技が光る日傘の張替えの依頼を受けてしまいました。 自分の力量で張り替えられる自信がなく、色々同業者に相談して、師匠級の職人さんにも話を聞いたりして、傘の張替えを挑…
2019-08-04
夏も本番、毎日暑い日が続いています。 ここにきてやっと傘工房でも新しい傘をラインアップしました。 日傘でアンティークの浴衣の記事と唐草模様の小柄をプリントした生地で作ってみました。 晴雨兼用傘では、綿麻の生地が上がってい…
2019-07-24
読売KODOMO新聞の取材を受けて、一面全体に傘の手引きとして載せていただけました。 最初、簡単な気持ちで引き受けたのですが、こんなに前面に載せてもらえるとは思ってもいなかったので、新聞を手にしてかなり動揺してしまいまし…
2019-06-30
縞紬の銀杏柄を指定した晴雨兼用傘のオーダーメイドをいただいていました。 今回のお客様はハンドルを自作して支給されるということで、ちょっと迷いましたが、手元屋さんと相談して、折傘の畳んだ時の際にダボを包むようにしてハン…
2019-06-24
傘のオーダーなど気持ちを込めた傘づくりを始めた店を出してから、傘を大事に使われる方がとても多い事に気づかされています。 今回も旦那様が大事に使っていた傘を誤って生地に穴を空けた奥様から、張り替えの依頼が来たのですが、、、…
2019-06-06
大判の綿の縞紬で作る雨傘の注文をいただきました。 昨年はこの柄で傘の張替えを受けましたが、今回は60cmのグラス骨の大判で、少し丸みのある形での雨傘を、オーダーメイドでの注文で作りました。 綿紬は少し厚手で、生地自体が少…
2019-06-05
ニューヨークでアンティークショップの店を出しているご婦人からのオーダーメイド傘 綿麻の生地を2色仕入れることが出来たのですが、ニューヨークでアンティークショップをしている友人から頼まれて晴雨兼用傘を作ってみました。 ハン…
2019-06-05
オーダーメイドで花びら型の傘の注文をいただき、まだ作った事がなかったので挑戦しました。 多分5、6年前に一度このタイプの傘がはやった事がありましたが、最近ではメリーポピンズで使われていたりして、少しまた表に出てきたのかな…
2019-05-26
雨傘のポリエステルの生地は山梨の甲州織というものが定番で、日本の産地でもあります。 甲州織にはほぐし織や生地の表と裏の色が違うカ重ね織があります。 どちらも生地の縁の部分は真田耳という独特の織り方で、縁が解けないようにな…
2019-05-01
年号が平成から令和に変わりました。 ぷらすにこ傘工房の体験教室でも大きな出来事がありました。 週間ザテレビジョンで体験教室の取材をしていただいたのです。 ホームページとユーチューブのアドレスです。 週間ザテレビジョン 北…
2019-03-10
傘の駒裁断から作れるレインバック 傘を作るときに少し生地が余ります。 傘の駒を裁断すると端っこが三角形の斜めの状態で残ります。 なかなか使い勝手が悪いのでその部分を使ってレインバックを作ってみました。 傘の生地なので防水…
2019-03-03
レース生地をたっぷり使った日傘を作ります。 レース刺繍の間にラメを施した生地を使います。 写真のように表は花柄を散りばめた「絽織」の生地 「絽織」とはからみ織のの一種で、縦糸と横糸を絡ませて透目を作った生地です。 絹織で…